3コンセプト


青沼建築工房は “3つの基本方針” を掲げて、お手伝いをさせていただいています。

誠実なこと

 

建築主にとって“良いすまい”の条件とは、いろいろあるとは思いますが、
できあがった“家”としての質の高さはもとより、完成するまでの“プロセス”も重要と考えます。

 

青沼建築工房とのすまいづくりは、
十分な検討時間を掛け “ゼロから作り上げる” 作業です。

決めなければならないことも山ほどあります。

時には、予算など悩むことも・・・・。

 

そうやって完成した後、「ココ決めるの悩んだよな~」「よし、ココに家族の記念を残そう!」

なんて、愛着も一塩ではないでしょうか。

 

常に “誠実なこと” を心がけ、楽しいすまいづくりになるよう、お手伝いします。

 

やさしいこと

 

環境汚染からか、地震・津波・異常気象など、地球がおかしくなっています。

 

大は“地球にやさしく” から・・・、小は“身の回りのこと” から・・・、

“お財布にやさしい”(適正な価格の追求)って言うのもアリかと・・・。(^^ゞ

 

夏は風を取入れて涼しく、冬は光を取入れて暖かく、なんて
自然を取入れた“やさしさ”も・・・。

 

具体的にどうこうってことではなく、たいそうなことでもないのです。

住む方が、安らげてチョットやさしい気持になれる、スペースづくりを!

 

みんなに “やさしいこと” を目指したいです。

 

変ること,変らないこと

 

すまいづくりは、敷地も建物も全てが異なった条件で、ひとつとして同じモノはなく、

建築主・敷地・周辺環境に応じた、オリジナルのすまいをつくることは言うまでもありません。
しかも、住んでいる人の、ライフスタイルの変化に合わせ変わっていくべきもの“変ること”であるという、非常に複雑な建築物なのです。

 

そしてそのためには、地震や台風などにもびくともしない、強い耐震性・耐久性など、優れた基本性能 “変らないこと” を十分確保していなければ変化に対応できなくなってしまいます。

 

流行や芸術性とは無縁の、住む人のための空間つくりが大切だと考えます。

(ときにはちょっとした遊び心が必要なときも・・・)

 

木造の戸建住宅も、建物の構造については構造計算で確認しています。